私は2度めのうつ病を治している最中です。
うつ病は心の風邪とか言われることもありましたが、最近はそう言うことは少なくなりました。風邪と言うにはふさわしくないほど、かなり重い病気だからです。
また、心といいますが、心は脳の働きですので、うつ病では脳の働きが通常とは異なっていることが分かっています。
なので、脳に作用する種々の薬がうつ病に効果を示すわけです。
薬は脳内の「環境」を変化させるので、継続的に服用し、勝手に服薬をやめたりしないことが必要です。普通は症状が軽快するに応じて、医師の判断で次第に薬の量を減らします。本人が「よくなった」と感じても、しばらくは飲み続けるのがふつうです。
薬と言えば、自分の行動も薬になるのかなあ、と感じています。
私の場合、今、調子がいいのですが、要因を思い浮かべると、仕事を始めたことではないかと思うのです。半年ほど前に週3日から始めて、今は週5日、6〜8時間働いています。
こうして毎日の生活が活動的になったこと、生活リズムができたこと、人と会う機会が増えたことなどが相乗効果として現れたように思います。
うつ病の病状が重く、ふさぎ込んだり何をするのも億劫だったりするときには、仕事を始めるのは無理があります。仕事が効果を現すのはある程度症状が軽くなってからと考えてください。




